Research GakuNin RDM
背景
2024年2月に内閣府は「学術論文等の即時オープンアクセスの実現に向けた基本方針」を策定し、公的資金によって実施された研究成果である学術論文や研究データの公開を義務付けることとなりました。これを受けて、豊橋技術科学大学(以下、本学)においてもオープンアクセスポリシーおよび研究データの管理・公開に関するポリシーを策定し、オープンサイエンスの推進に取り組んでいます。本学におけるオープンサイエンスの取り組みについては、こちらのページをご覧ください。
本ページでは、研究データ管理のための「GakuNin RDM」について説明します。
GakuNin RDMとは
GakuNin RDMは、国立情報学研究所(以下、NII)が提供する研究データ管理システムです。Webブラウザからログインすることで利用可能であり、たとえば研究室内での研究データの共有・外部への公開・証跡管理などに活用できます。具体的な活用事例についてはこちらをご覧ください。
利用対象者
本学のアカウントをお持ちの教職員および学生が利用できます。
ログイン方法
こちらにアクセスし、画面右上から「豊橋技術科学大学」を選択してください。
その後、学内の認証画面に遷移しますので、豊橋技術科学大学のアカウントでログインします。
初回ログイン時のみアカウントの設定が必要です。詳細はGakuNin RDMへのログインと初回アカウント設定をご覧ください。
利用方法
ユーザマニュアルをご覧ください。
ストレージについて
標準ストレージ
NIIが提供する標準ストレージが1ユーザあたり100GBまで利用できます。ただし、1ファイルあたり5GB未満の制限があります。
拡張ストレージ
接続方法
本学が提供するストレージシステムが拡張ストレージとして利用可能になる予定です。
現在準備中です。
利用可能になり次第、説明を追記します。
データ解析機能
オプションとしてデータ解析機能を利用することができます。
利用に際してはいくつかの設定が必要になります。
詳細はマニュアルをご覧ください。
問い合わせ
不具合等が発生した場合には、Q&A集をご確認ください。
解決しない場合には、不具合の詳細を情報メディア基盤センターまでご連絡ください。
情報メディア基盤センター |
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*は,@imc.tut.ac.jp を付けてください