研究利用 研究する
概要
本学で研究を行う際には,HPCクラスタおよび研究用アプリケーションを利用できます.これらに関する事務的な質問は office@imc. に,技術的な質問は research-users@lists.imc. にメールでお問い合わせください.(imc.の後にtut.ac.jpを付けてください)
豊橋技術科学大学HPCクラスタ
窓口サーバによる対話処理と,計算サーバによるバッチジョブやインタラクティブジョブの実行がLinux環境で可能です.詳しくは,こちらを参照してください.
設定の変更
- ログインパスワードの変更
- https://imc.tut.ac.jp/config/ にアクセスしてください
- このパスワードは他のシステムと共通です
- シェルの変更
- https://imc.tut.ac.jp/config/ にアクセスしてください
利用制限の解除
HPCクラスタは,デフォルトで利用可能な計算資源に制限が設けられています.この制限は教育目的での利用を想定して設定されています。制限を解除するには計算機利用申込をお願いいたします.
研究用アプリケーション
情報メディア基盤センターでは研究用システムにインストールする研究用アプリケーションの学内公募を原則として2年に一度行っています. 公募は教員2名以上からなる利用者グループによって申請することができ,採択されたアプリケーションはライセンス費用の一部を利用者グループで負担することで利用できます. 詳細は公募時の資料をご覧下さい.
2025年度-2026年度の研究用アプリケーションは下記のとおりです.HPCクラスタでの利用を希望される方は,計算機利用申込をお願いします(HPCクラスタを使用せずにアプリケーションを実行する場合は申込は不要です).
アプリケーション名 | 利用可能システム | お問い合わせ先 |
ABAQUS |
HPCクラスタ,仮想化アプリ |
- |
ANSYS HFSS |
HPCクラスタ,仮想化アプリ ※一部制限あり |
サポート契約が終了し、バージョンアップやサポートへの問い合わせが出来なくなりました.ANSYSそのものに関する問い合わせもIMCでは回答することができません. |
ChemDraw Professional |
教育用端末,本学キャンパスに設置されたPC
インストールメディアの入手は こちら を参照してください.
|
利用希望者は利用者グループ窓口 chemoffice-users@lists.imc.tut.ac.jp までお問い合わせください. |
COMSOL Multiphysics | HPCクラスタ,仮想化アプリ |
テクニカルサポート先の記載は こちらにあります. 窓口については comsol-users@lists.imc.tut.ac.jp(COMSOL利用の先生方で構成)へ問い合わせください. 学生の方は、指導教員経由で上記情報を取得してください. |
Gaussian / GaussView |
HPCクラスタ(Gaussianのみ),教育用端末(GaussViewのみ),本学キャンパスに設置されたPCおよび計算機
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利用希望者は利用者グループ窓口 oguchi@tut.jp までお問い合わせください. |
Materials Studio |
HPCクラスタ,研究室PC,仮想化アプリ
インストールメディアは こちら |
利用希望者はMaterials Studio利用者グループ窓口 okada@las.tut.ac.jp までお問い合わせ下さい. サポート契約が終了し、バージョンアップやサポートへの問い合わせが出来なくなりました.Materials Studioそのものに関する問い合わせもIMCでは回答することができません. |
個別に利用したいアプリケーション
研究用システムにインストールされていないアプリケーションを利用したい場合は,以下の指針に従って下さい.
- インストール先は利用者の領域"/work/[アカウント]" 配下に対して行ってください ※ /work 領域の利用には計算機利用申込が必要です
- 上記の領域でお使いください
- 学生の方は,インストールアプリの利用規程等について指導教員と確認・相談の上インストールしてください
- 判断が難しい場合はIMCへ相談可能です