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ネットワーク利用 ネットワーク利用上の注意

ワンクリック詐欺について

最近,「ワンクリック詐欺」と呼ばれるインターネット詐欺被害が発生しております.ネットサーフィンをしていると突然アダルトサイトにつながり,「入会手続きが完了した.利用料金は××円」といったように,いきなり請求画面になるのが特徴です.このようなサイトにアクセスしてしまった場合は,以下のように対処してください.

  1. 利用規約がないような場合は無視をする.
  2. 利用規約がある場合は,よく読んで確認する.
  3. 電子消費者契約法では,事業者は,消費者に対して申し込み内容を再度確認させるための画面を用意する必要があるので,このような確認措置が無いような場合,その申し込みは無効を主張することができる.
  4. 上記2, 3に「同意」した上サービスを利用した場合は,支払い義務が発生するおそれがある。なお,上にある携帯電話のイメージ画面のように「いいえ」や「NO」ボタンをクリックしても,「登録完了」画面になる場合もあるが,そのような画面では,確認措置があることにならないので,「3」に準じて対処する.
  5. 悪質なものに対しては,氏名,住所,電話番号などの個人情報は絶対に伝えない.

接続元のプロバイダー名やIPアドレス等を表示して,もっともらしく契約成立を主張しますが,上記の手順で落ち着いて対処してください.より詳しくは警視庁のサイトを参照してください.

万一,自分の連絡先等を教えてしまった場合には,学生係(内線:6553)および消費生活センターへ必ず連絡してください.

消費生活センター

連絡先 豊橋市消費生活相談室
住所 〒440-8501 豊橋市今橋町1
電話番号 (0532)51-2305
FAX番号 (0532)56-0123

フィッシング詐欺について

「ワンクリック詐欺」のほかに「フィッシング詐欺」と呼ばれるものもあります.手口として,銀行やクレジットカード会社からのメールを装い,口座番号やクレジットカード番号を引き出そうとします.○○にアクセスして個人情報を入力しないとアカウントが失効するなどともっともらしく誘い込むのが特徴です.対策としては,そのようなメールを見かけたらすぐに提示されたサイトにアクセスしないで,発信元の企業に問い合わせるなどして,安易に個人情報を入力しないよう注意してください.より詳しくは警視庁のサイトを参照してください.

ファイル交換ソフトについて

本学では,ファイル交換ソフト(Winny, その他いわゆるP2Pソフトと呼ばれるもの)の使用は禁止しております.ネットワークフロー監視の結果ファイル交換ソフト使用の疑いがある場合は問い合わせを行うことになっていますので,ご了承ください.

ウィルス感染時の対処

ウィルスに感染したら,各系のネットワーク委員または情報メディア基盤センターにインシデント報告書を必ず提出してください.

提出先 情報メディア基盤センター
E-mail techstaff
※上記アドレスの末尾に「@imc.tut.ac.jp」を補完してください

管理されずに放置されている計算機について

ネットワークにつながっていながら,放置され管理されていない計算機は,クラッキングにより踏み台として不正利用される可能性が高いため,必ずネットワークから遮断するか,最新のセキュリティパッチを当てるなどの対処を行ってください.

ネットワークがつながらない場合の相談窓口について

ネットワークに何時間もつながらない場合は,まず研究室または各系・センターなどでネットワーク工事がないか確認し,それでもおかしい場合は情報メディア基盤センターにご連絡ください.

報告先 情報メディア基盤センター
E-mail techstaff
※上記アドレスの末尾に「@imc.tut.ac.jp」を補完してください
内線 6639
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