- 日本語
- English
掲載日:2016年05月11日
情報メディア基盤センターでは,利用者の効率のよい利用や,プログラム技術向上のため講習会を開催しています.
以下のように,参加者の募集を開始いたします.皆さまのご参加をお待ちしております.
なお,ANSYS 講習会は6月に予定しています(6/15,22 , CFX は未定).詳細が決まりましたらお知らせいたします.
日 時 : 2016年5月25日(水) 14:40-18:30
場 所 : 情報メディア基盤センター1階 第1端末室
対 象 : 本学の学生および教職員
(MATLABをまったく触ったことがない方を対象としています.シミュレーション工学受講者は参加の必要はありません)
募集人数: 40名
講 師 : MathWorks から派遣
締 切 : 5月23日(月) (ただし,定員になり次第締切ります)
概 要 : 本講習会は,MATLAB の起動方法から初歩的な使い方を学びます.
■14:40-16:40 「はじめよう!MATLABプログラミング」
MATLABは,科学技術に特化した汎用の計算環境であると同時に優れた開発効率を誇るプログラミング言語でもあります.米国では既に多くのプロフェッショナルたちの支持を受け,大学での教育にも広く利用されています.MATLABとは何か?ぜひこの体験セミナーを通して,MATLABについての知識を深めてみませんか?
■16:50-18:30 「制御のためのSimulink入門」
Simulink® は,マルチドメイン シミュレーションとモデルベースデザインのためのブロック線図環境です.特に,制御分野では,制御装置/制御対象のモデリングからシステム応答解析,シミュレーションによる仮想実験など,Simulinkを利用することによりまして,開発期間の短縮や品質の向上を実現することができます.本セミナーでは,初心者の方を対象に,Simulinkの基本的な使用方法から始まり,Simulinkによる制御設計を体験して頂きます.
より詳しい内容について学びたい場合は,5月27日のMATLAB講習会を併せて受講してください.
日 時 : 5月27日(金) 10:30-18:45
場 所 : 情報メディア基盤センター1階 第2端末室
対 象 : 本学の学生および教職員
(MATLAB を使ったことがある方,または,5月25日のハンズオンセミナー受講者を対象としています.)
募集人数 : 20 名
講 師 : MathWorks から派遣
締 切 : 5月23日(月) (ただし,定員になり次第締切ります)
概 要 : このコースは MATLAB に触ったことがある方を対象として,発展的課題も扱います.このコースでは,Statistics and Machine LearningToolbox™ とNeural Network Toolbox™ の機能を使用して,MATLAB®でのデータ解析と機械学習の手法を中心に学びます.
また,教師なし学習を使った大規模データセットの特徴の抽出と,教師あり学習を使った予測モデルの構築について 説明します.
例題と演習では,可視化と結果の評価方法を詳しく取り上げます.
- データのインポートと前処理
- データの妥当なパターンの検出
- 予測モデルの構築
- モデルの改善
京都大学で開催するプログラム講習会をテレビ会議システム(H323規格)で配信します.
講習会は講義形式で行い,実習等はございません.京都大学での講義をリアルタイムで配信いたします.
日 時: 5月26日(木) 10:30-16:00
会 場: 情報メディア基盤センター1階 テレビ会議室
締 切: 5月20日(金)
タイトル: スパコン利用者講習会
概 要: スパコン利用方法と大規模並列計算における並列化プログラミングの基礎とチューニングについての講習
プログラム(予定) :
- センターのスパコンについて
システム構成,サービス概要,アプリケーション,コンパイラ
- 簡単な利用方法(会話型,ジョブ利用)
- プログラミング基礎
並列プログラミングモデル(MPI,OpenMP)
- コンパイルから実行まで(サブシステムA 向け)
Crayコンパイラの利用方法
システムリソースの使用状況確認
ジョブの実行と管理(バッチ,インタラクティブ)
コンパイラ最適化オプション例
ライブラリの利用
- 性能解析ツール CrayPat の利用(サブシステムA 向け)
- インテル Cluster Studio XE 概要
- インテル C++/Fortran Composer XE (コンパイラー)
コンパイル方法およびコンパイラーオプションの紹介
- インテル Inspector XE による動的 / 静的エラー検出方法の紹介
- インテル VTune Amplifier XE によるパフォーマンス解析
パフォーマンス情報の取得方法と読み方,インテル Trace Analyzer/Collector の使用方法
パフォーマンス情報の取得方法と読み方
MPI エラーの検出方法
以下の内容を記入し,メール( seminar* )へ,大学ドメイン(例 tut.ac.jp)のアドレスでお申込みください.
*は,@imc.tut.ac.jp を付けてください
- 講習会名
1 MATLABハンズオンセミナー
2 MATLAB 講習会
3 京都大学配信「スパコン利用者講習会」
- 氏 名
- 学年または職名
- 系
- 所属研究室
- 連絡先 [ 内線番号 ]
[ メールアドレス ]
- 情報メディア基盤センター配付のアカウント名
申込を受け付けた場合,確認メールを大学ドメイン(例tut.ac.jp)のアドレス宛に送ります.
届かない場合は出席できませんので,内線6639 または窓口までご連絡ください.
利用に関する技術的なこと |
内線 6639 事務室) supports* |
---|---|
利用に関する事務的なこと |
内線 6639 (事務室) desk* |
*は,@imc.tut.ac.jp を付けてください