- 日本語
- English
本学の研究用システムでは,Intel Parallel Studio XE Cluster Edition が利用できるようになっています.ライセンス数の制約はありますが,コンパイラだけなら短時間しか専有しないため,実験サービスとして,研究室のPC等で利用可能とするサービスを実験的に行っています.
コメント・感想・バグ報告などは,メーリングリスト research-users@lists.imc.tut.ac.jp までお願いします.
実験サービスですから,利用料は無料です.ただし,急に仕様が変わったり,利用できなくなったりする可能性があります.また,正式サービスとして展開する時点で,適当な利用料を頂くことになると思われます.
2022年6月現在,以下のバージョンのIntelコンパイラが利用できます.
oneAPI HPC Toolkitや過去の Intel® Parallel Studio XE が必要な場合は,メーリングリストまでご相談ください.
一例として、Intel Parallel Studio XE Cluster Edition for Windows Version 2018 (Update 2) については、以下の開発環境のいずれかを前もってインストールする必要があります。
Intel Parallel Studio XE Cluster Edition for Linux についても、対応する開発環境を前もってインストールする必要があります。
インストーラーを起動しても、最初の画面でインストーラーが停止してしまうことがありますが,この現象が発生した場合、次のような原因が考えられます.
センターでは複数の Intel コンパイラライセンスを保有しています.これは,
という形態のライセンスです.
このライセンスは,技術的には,1台のライセンスサーバ(ライセンスマネージャ)と複数台のクライアント(実際に Intel コンパイラがインストールされる端末)から構成されます.クライアントは,一定時間おきにライセンスサーバに対して Intel コンパイラが起動中であることを通知します.その通知に従って,ライセンスサーバは,現在実行中の Intel コンパイラのライセンス数を把握し管理します.
本サービスは,ライセンスサーバに対して「どこのサブネットのクライアントからのライセンス要求を受け付けるか」「何ライセンスまでの要求を受け付けるか」という設定を適切に記述することによって,実現されています.よって,Intel コンパイラをインストールする端末は必ず学内ネットワークに接続されている必要があります.
研究利用登録したユーザは特別な申込なしに利用できます.技術的な問題が明らかになった時点で,申込制度を導入する可能性があります.
制限は設けていません.技術的な問題が明らかになった時点で,制限を設ける可能性があります.
ネットワークライセンスの制約により,できません.