Intel コンパイラライセンスの有効利用実験

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Intel コンパイラライセンスの有効利用実験

概要

本学の研究用システムでは,Intel Parallel Studio XE Cluster Edition が利用できるようになっています.ライセンス数の制約はありますが,コンパイラだけなら短時間しか専有しないため,実験サービスとして,研究室のPC等で利用可能とするサービスを実験的に行っています.

コメント・感想・バグ報告などは,メーリングリスト mailresearch-users@lists.imc.tut.ac.jp までお願いします.

利用方法

  1. 研究ユーザ登録をしてください.
  2. https://imc.tut.ac.jp/netinstall/IntelCompiler/ からインストーラをダウンロードしてください.
  3. インストールし,ライセンスサーバを以下のように設定してください.
    • ホスト名: license.imc.tut.ac.jp
    • ポート番号: 28518

FAQ

利用料はいくらですか?

実験サービスですから,利用料は無料です.ただし,急に仕様が変わったり,利用できなくなったりする可能性があります.また,正式サービスとして展開する時点で,適当な利用料を頂くことになると思われます.

どのバージョンのIntelコンパイラが利用できますか?

2022年6月現在,以下のバージョンのIntelコンパイラが利用できます.

  • Intel® oneAPI Base Toolkit for Linux* (all tools)
    Intel® oneAPI Base Toolkit for Windows* (all tools)

oneAPI HPC Toolkitや過去の Intel® Parallel Studio XE が必要な場合は,メーリングリストまでご相談ください.

開発環境のインストールは必要ですか?

一例として、Intel Parallel Studio XE Cluster Edition for Windows Version 2018 (Update 2) については、以下の開発環境のいずれかを前もってインストールする必要があります。

  • Microsoft® Visual Studio® 2017/2015/2013 (Intel Parallel Studio XE Cluster Edition for Windows Version 2018 (Update 2) には、Microsoft* Visual Studio* 2015 Shell がバンドルされています。)
  • Microsoft® Visual Studio® Express (コマンドライン・コンパイルのみ)

Intel Parallel Studio XE Cluster Edition for Linux についても、対応する開発環境を前もってインストールする必要があります。

インストールが停止した場合の対処法は?

インストーラーを起動しても、最初の画面でインストーラーが停止してしまうことがありますが,この現象が発生した場合、次のような原因が考えられます.

  • 以前のインストール時に、製品のアクティベーションで「ライセンスマネージャーを使用する」を選択し、ホスト名とポート番号を入力後、ホスト検索中に強制終了した。
  • インストールが完了していなくても、上記の手順を行うとサーバー参照用のライセンスファイルが生成されることがある。
  • 次のフォルダーに「USE_SERVER」もしくは「XXXXUSE_SERVER」(XXXXは数字)というファイルが作成されていないか確認すること。
  • C:\Program Files (x86)\Common Files\Intel\Licenses
  • もし、存在する場合、他のフォルダーに移動してから再度インストールを行うこと。

どうやって実現しているのか?

センターでは複数の Intel コンパイラライセンスを保有しています.これは,

  • インストール台数は制限されない.
  • 同時に起動できる台数はライセンス上限まで.

という形態のライセンスです.

このライセンスは,技術的には,1台のライセンスサーバ(ライセンスマネージャ)と複数台のクライアント(実際に Intel コンパイラがインストールされる端末)から構成されます.クライアントは,一定時間おきにライセンスサーバに対して Intel コンパイラが起動中であることを通知します.その通知に従って,ライセンスサーバは,現在実行中の Intel コンパイラのライセンス数を把握し管理します.

本サービスは,ライセンスサーバに対して「どこのサブネットのクライアントからのライセンス要求を受け付けるか」「何ライセンスまでの要求を受け付けるか」という設定を適切に記述することによって,実現されています.よって,Intel コンパイラをインストールする端末は必ず学内ネットワークに接続されている必要があります.

特別な申込は必要ですか?

研究利用登録したユーザは特別な申込なしに利用できます.技術的な問題が明らかになった時点で,申込制度を導入する可能性があります.

研究室単位・サブネット単位での同時起動数は制限されていますか?

制限は設けていません.技術的な問題が明らかになった時点で,制限を設ける可能性があります.

学外から VPN 経由で利用できますか?

ネットワークライセンスの制約により,できません.

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