センター概要

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センター概要

情報メディア基盤センター 概要

豊橋技術科学大学情報メディア基盤センターは,2005年4月に情報処理センターとマルチメディアセンターが統合され新たに発足しました.本センターは研究,教育を推進するために学内ネットワークシステムや計算機環境を管理運用し,教職員や学生の皆さんにそのサービスを提供する学内共同利用施設です.

キャンパス内の各棟を繋ぐ有線ネットワークは1996年にATMが基幹として導入されて以降,2002年,2010年と更新してきました.現在は2018年に導入した高セキュリティ大学情報ネットワークが稼働しています.これは,棟間を20Gbpsで結ぶ高速で高信頼性のスター型ネットワークです.無線ネットワークは,2004年に講義棟に導入し,その後2011年にはキャンパスのほぼ全域で利用できるようになりました.2013年には世界中の教育機関が参加するネットワークローミングサービスeduroamに参加しました.学外とは学術情報ネットワークSINETによって接続しています.2002年の15Mbpsから順次増速しており,2022年度より運用開始するSINET6では2系統の10Gbps回線によってSINETに接続し,高速で安定した通信が可能です.

2008年7月より,センター,学科,研究室におけるサーバ管理工数の軽減とセキュリティの向上を目的として,ウェブ・メール・DNSのホスティングサービスを開始しました.このサービスは,継続的に改良を重ねながら,学内の140以上の部局からご利用を頂いています.なお,メールシステムについては,可用性と機能性の向上を目的として,2019年12月にGmailへ移転しました.

2010年9月には,センターや学科により個別に運用されていた6箇所の端末室を統合運用する教育用システムを導入しました.このシステムは,約350台のネットブート型シンクライアント端末(Windows/Linuxデュアルブート)からなり,利用者はキャンパス内の端末室をどこでも同じように利用できるようになりました.その後も,システム更新の度に改良を重ね,2019年9月に導入した現行システムでは,11箇所の端末室で約380台の端末をサービスしています.

これらのネットワークとシステムは,高度に統合された認証基盤に基づいて運用されています.2011年から学内の各種システムの認証統合に着手し,履修登録システム,図書館システム,事務局業務システムなどの学内システムは全て,同一のアカウントで利用することができる体制を整備しています.国立情報学研究所が主宰する学術認証フェデレーションには2012年12月に参加し,学外の電子ジャーナルとも認証統合を実現しました.2014年4月からはICカードによる多要素認証,2019年11月からはTOTPアプリによる多要素認証を導入して,安全な運用に努めています.

研究支援として,大規模シミュレーション用には,京都大学スーパーコンピュータの計算資源を機関利用契約して提供しています.また,小規模シミュレーション用には,小規模クラスタシステム(Intel Xeon Gold 6132 2基/ノード,NVIDIA Tesla V100 2基/ノード,主記憶192GB/ノード,15ノード)を用意し,技術計算ライブラリや並列計算ツール等の高度な専門ソフトや解析用アプリケーションを搭載しています.研究利用のユーザは提供されている機器,ソフトを終日自由に利用できるようになっています.さらに,これらのソフトウェアやシステムに関する各種講習会や講演会も開催しています.

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