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掲載日:2015年11月25日
下記の11月18日付けのJPCERTからの情報にありますように、本学で提供しているアンチウイルスソフト Symantec Endpoint Protection には、複数の脆弱性があり、遠隔の第三者により、任意のコードを実行される可能性があります。
つきましては、現在利用中の Symantec Endpoint Protection を一度アンインストールして頂き、情報メディア基盤センターホームページより最新バージョン(12.1 RU6 MP3)のソフトをダウンロードし、新たにインストールしてください。
アンチウィルスソフトの利用について
http://www.imc.tut.ac.jp/network/antivirus
※ソフトのバージョンは、Symantec Endpoint Protectionのウィンドウを開き、右上の「ヘルプ」ボタン→「バージョン情報」で確認することができます。
==== JPCERT/CC WEEKLY REPORT 2015-11-18 ====
【3】Symantec Endpoint Protection に複数の脆弱性
情報源
US-CERT Current Activity
Symantec Releases Security Update
https://www.us-cert.gov/ncas/current-activity/2015/11/09/Symantec-Releases-Security-Update
概要
Symantec Endpoint Protection には、複数の脆弱性があります。結果として、遠隔の第三者が、任意のコードを実行する可能性があります。
対象となる製品は以下の通りです。
- Symantec Endpoint Protection マネージャー
- Symantec Endpoint Protection クライアント
この問題は、Symantec が提供する修正済みのバージョンに Symantec Endpoint Protection を更新することで解決します。詳細は、Symantec が提供する情報を参照してください。
関連文書 (英語)
Symantec Security Response
Security Advisories Relating to Symantec Products - Symantec Endpoint Protection Elevation of Privilege Issues